3代目ジョンクーパーワークス MINIが登場

 

MINIといえばイギリスの伝統的な小型モデルというのが今までの考え方でしたがそれは既に終焉を迎えています。
現在はドイツの自動車メーカーであるBMWに買収され、BMWの小型モデル部門ということになっています。
当然発売されているMINIはイギリス車ではなく、ドイツ車ということになり、呼び方も今までの通称であるローバーミニからBMWミニに変わっています。

 

BMWミニが発売されたのは2001年のことで、ローバーミニ時代のイメージを持ったまま、BMWの先進的な技術を搭載した小型モデルとなりました。
そして現在3代目のBMWミニが発売されているわけですが、この3代目モデルにもやっとジョンクーパーワークスモデルが発売されることになりました。
これは2リッターの直列4気筒ターボエンジンを搭載したモデルで、標準モデルであるミニ・ワンが102psであるところ、ミニ・ジョンクーパーワークスでは231psを発生させ、ミニシリーズの中で市場パワフルな車です。
2代目モデルでも販売されていたのですが、3代目にフルモデルチェンジした時には販売されておらず、やっと最近になって売り出されるようになったのです。
ただ一つだけ理解できないことがあります。

 

それはミニ・クーパーの存在です。

ミニには昔からミニ・クーパーというモデルがありました。
これはジョン・クーパーというチューナーがミニをチューニングしたもので、本来はミニとは差別化されなければいけないものです。
しかし、日本ではどういうわけかミニを見ると誰もが「ミニ・クーパー」だとミニがすべてミニ・クーパーだと思い込んでいるようです。

 

これにはかなり昔に流行していたスーパーカーブームの時にミニ・クーパーが有名になりすぎたということがあるらしいのですが、普通のミニを指さしてミニ・クーパーだといっているところを何回見たことでしょう。
しかしそれと似たようなことをBMWはやってしまいました。
初代モデルからずっとミニ・クーパーというミニのスポーツモデルがあるのにもかかわらず、更にミニ・ジョン・クーパー・ワークスなどという更なるハイパフォーマンスモデルを作ってしまうです。
それではミニ・クーパーの立場がないどころか、あえてフルネームを使わなくてもいいと思うのです。
昔からミニのスポーツモデル、ハイパフォーマンスモデルはミニ・クーパーと相場が決まっているのですが、イギリスの歴史などドイツ人にとってはどうでもいいことなのかもしれません。

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