マイバッハの復活

 

超高級外国産車といえばロールスロイスやベントレーなどが有名ですが、ドイツにもそういったVIPしか乗れないような超高級車がありました。
その名はマイバッハ、車が好きな人でもあまり聞いたことがないと思いますが、もともとはダイムラーのエンジン技師として働いており、メルセデスのエンジンなどを作っていたのですが、その後独立して、超高級車を作るようになりました。
その後、ダイムラー・ベンツの子会社となり、高級車の生産に携わりました。
そこで生まれたのがマイバッハということになるのです。
しかし、超高級車といえば、ロールスロイスやベントレーという意識が強く、販売台数的にあまりふるわなかったことから2011年に廃止されてしまったのです。

 

そのマイバッハが2015年2月に復活しました。

 

今度はマイバッハとしてではなく、メルセデスベンツの一モデルとして、メルセデスベンツ・マイバッハモデルという形で販売されるようになりました。
ベースとなるのは先代モデル同様にメルセデスベンツのSクラスですが、先代モデルのようにマイバッハであることを強く押し出すようなものではなく、あくまでもメルセデスベンツのSクラスの派生モデルとして作られています。
メルセデスベンツのSクラスにはホイールベースをストレッチしたロングモデルがありますが、マイバッハシリーズでは更に20センチほどストレッチし、SクラスのロングモデルがVIPモデルだとするとマイバッハモデルはリムジンさながらの車となっています。
シリーズとしてはマイバッハS550とマイバッハS600が用意されており、S550には455psの4.7リッターV型8気筒ツインターボエンジンが、S600には530psの6リッターV型12気筒ツインターボエンジンがそれぞれ搭載されています。

 

そして車両価格ですがS550が2200万円、S600が2600万円と到底一般庶民が買えるような車ではありませんので需要もそれほどないと思います。
しかし、メルセデスベンツはこういった超高級車を作らなければならないのです。
その理由は最大のライバルであるBMWにロールスロイスがあり、フォルクスワーゲンにベントレーがあるからです。
特にBMWのロールスロイスはメルセデスベンツにとって目の上のたん瘤であって、仮にBMWがロールスロイスを子会社化していなかったらメルセデスベンツもマイバッハを復活させることもなかったでしょう。

 

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